仏法遥かに非ず 心中にして即ち近し

更新日:2018年07月04日(水) 13:07:29

空海ですね。自分を離れて仏はいない、って意味だろう
メーテルリンクの「青い鳥」もそんなこと言っています
で、仏っていったいどんな存在なの?
もともとは「佛」って字が本来なんだけど、これは「人であって人でない状態」という意味
「人であって人でない状態」とはどんな状態?
では「人」とは?
人は、欲のみで行動するものです。で、欲だけで行動すると問題があるから、理性っていうのが働いて社会生活を円滑にしているわけです
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人間の脳は「ワニ(爬虫類)脳、サル(社会)脳、人(理性)脳」で構成されています
これらがきちんと働いているから私たちは生きているわけなんです
人間は、欲、があるくせに、欲がないふり、をしているから問題がでてくるのです
欲が得られないと人は、嫉妬僻みに振り回される。だから幸せになれない
で、仏の境地(悟り)を体得した人は、欲に振り回されない
これは、欲を捨てた、のではなく、大欲、を達成できたからの技なんですね
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私たち凡夫は、小欲、で生きている、というか、そう教育されて生きている
だから苦しくなるんです。矛盾の教育の産物なのです
お金や物を欲しがると大人は、我慢しなさい、欲しがるな、ほどほどにせい・・・なんて言われ続けてきました。
そのくせ学校の成績なんかは、他の人より、いい点数取りなさいっていう。
一方で欲を捨てろ、といい。もう一方で欲を持てと言う
こりゃあ子供の頭がおかしくなるわけですな
人間の脳の話したけど、社会的、理性的は教えてくれるけど、本能であるワニ脳は、極力抑えて教育したもんだから大人になって格差を知って嫉妬に苦しむわけです。
この社会っていうのは、お金の力、モテ力なんてものが現実幅を占めているからね
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みんなお金持ちになってモテたいのです。でもそれらを否定されて今日まで来たのです
これはもうどうすることもできないのが現実なんです。
幼少のころから無意識に刻み込まれた教えは、まず変えることができませんから
でも大丈夫です。お金やモテ力がなくても人は幸せになれるのです
中村天風氏は、ヒマラヤのヨガの哲学者カリアッパ尊者と出会うことによって悟りを得たのです
詳しくは天風先生の本を読んでみるとわかります
天風先生がカリアッパ尊者と出会ったときは、末期の肺炎で命すらも無くなる寸前でなにもなかった。
松下幸之助さんも、病弱でなにもなかったから経営の神様になれたのです
何が言いたいのか?それは、ない人、のが悟れるチャンスが多いということです
なまじっかみんな持っているから苦しむのです。それらを捨てろ、という意味ではありません
考え方、行動を変えるしかないのです。
悟りは、お金やモテても得ることができないのです。でも悟った人たちは、お金にも困らないしモテ力も凄いことになっているのです。
中村天風さんも松下幸之助さんもしかりです
仏陀も空海もモテモテでしたね
みんな、自分の中にあるもう一人の自分を発見しているのです

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