加藤唐九郎

更新日:2018年04月12日(木) 23:10:47

人間、叩かれれば強くなるもの。陶芸でも傷があったり歪んでいるのが自然の摂理にかなっていて、それが本物の芸術。自分が何かの形で世の中に頭角をあらわせば、必ず敵が現れる。自分よりかけ離れて上の者も下の者も敵にはならない。だから敵の社会的位置や実力を見れば自分の価値を知ることができる。
唐九郎さんの名言ですね
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幼少のころから書画、バイオリン、文才があり同人誌まで出版していたそうです。
でなにが言いたいかっていうと、彼の作品は当時からダントツだっていうことです
だからめちゃくちゃ悪口を言われもしたし、とくに酷かったのは、黄瀬戸を現代に復活させたときなんか(ま、当時の黄瀬戸は黄瀬戸じゃねえ、っていったんでしょ)同業者がヤクザ雇って唐九郎さんを半殺にしたそうです。ま要するに彼の実力に嫉妬したことです
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いつの世でも、凄い人ってのは悪口言われるものなんですな
別の話なんですが昔日本航空123号便の大事件あったんですよ、その飛行機に唐九郎さんも乗る予定だったんですね、でも旅先(だったかな)でも窯で焼いている作品が気になり居ても立っても居られなって夜行汽車で自宅に帰ったんですね。それて助かった人なんですよ(白洲正子・加藤唐九郎やきもの談義)
白洲正子さんが「あなたには、やきものの神様がついているのね・・」って言ってたのを覚えている!
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話を戻すと、なんでも否定することは簡単なんですよ。アルベールカミュだったかな(うるおぼえすみません)
「自分が何年もかけてつくった作品を他人はたった5行?で否定する・・・」っていうの思い出します
「自分が何かの形で世の中に頭角をあらわせば、必ず敵が現れる。自分よりかけ離れて上の者も下の者も敵にはならない。だから敵の社会的位置や実力を見れば自分の価値を知ることができる・・・」噛みしめたい言葉ではありませんか

One thought on “加藤唐九郎

  1. たしかに何かこの世で行動を起こしている人は誰かしらには叩かれていますね。
    私は前まではそういうのをみてただ可哀想だなぁ程度としか見ていませんでした。でも今思えば叩かれた本人はきっとこういう経験を経て強くなってもっと更にいい物を作り出したり出来るのかなと思います。
    みんなやりたいことがあっても他人に悪口を言われたり馬鹿にされるのが怖くてなかなか勇気を踏み出せない人がたくさんいると思いますが、そういう方全員にこの唐九郎さんの名言を知って欲しいですね!

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